泣きながらもアキの口から聞いたのは、
「T君が、からかった・・・」しか言わない。
で、T君に聞くと、確かにからかったのだが、
「こんなに泣くなんて・・・」
更に聞くと、「遊具に足挟まったからかな」と。
んまぁ、からかうといっても、
いじめるとかではなく、
お互い笑えるような事を言いながらなので、
時に「自分はなんとも思わなくても、
嫌がることだってあるんだぞ」で終わった。
で、その夜。
彼女も気になっていて、
T君に聞いたり、
そしてT君自身も気になってしようがなく、
彼女から「ちょっと電話しようよ」となって、話をした。
彼女も知ってはいるのだが、
アキは結構人とのやり取りや、言葉に敏感であり、
そしてあまり腹に溜めない。その場で、そのまま出るのだが、
今回はまさにそんな感じであったようだ。
私としては、
余程アキの不快と思うツボに入っちゃったのかなと思い終わったが、
彼女も、もしや?と思ってはいたが、
からかいあったにしては、そこまで泣かない筈と思っていた。
そして、点と点が繋がった。
アキとT君、楽しくからかいあいながら、遊んでいた。
お互い上機嫌であっただろう(^^♪
そしたらアキは遊具に足を挟んでしまい、
これ自体は確かに痛かったそうで、
T君も痛そうと思ったが、大丈夫そうと思い、
同じようにからかいあいながら遊ぼうとしたら、
アキが大泣きしてしまった(T_T)
アキにしてみると、
痛さを堪え、T君の前でだけは、泣くまいと思っていたが、
T君は、足を挟む前同様に続けたので
自分の事を気遣ってくれないと思い、悲しくなり、
さっきまで笑えた自分への言葉も、突き刺さるように聞こえたのだ。
そして、終には泣いてしまったようだ。
T君にしてみれば、同様な遊び(言葉)なのに、
アキがここまで泣く事が疑問でならなかったよう。
そりゃそうだ、
さっきまで、ケタケタ笑っていたのだから^^;
なので「お母さん、どうしても気になる、
アキ君のお父さんに聞いてみて」となったそうだ。
そして、T君、
アキに対し不満が一つあると。
聞けば(彼女から)、
アキもT君も、
かけっこ、鬼ごっこ(追いかけっこ)が好きなのだが、
良くやる事で、
アキは、T君を挑発しては、自分を追いかけるように仕向ける。
遊んでもらいたくてやるのだが、
この先がイカン(-_-;)
エキサイトしてきたところに、大抵、私や彼女が、注意するのだが、
アキ「T君しつこく追いかけて来るんだよぉ〜〜」と
言うのだ。
T君にしてみれば、
ふざけてワザとアキが言っているのは判るが、
堪ったものではない<`ヘ´>
けれど、T君、
私に言えば、
「アキ君は怒られて、
そうすると遊ぶ時間も減ってしまうから言わないんだ・・・」と。
「だけど、いくらアキくんでも、やっぱり嫌だ」と、
これからも仲良くしたいがために、涙して言ったのです。
学校においてのT君は、
今まで2年間は、色々と質問したり、
時には皆が口を噤む様な時でも、
疑問をぶつけたり出来たようですが、
今年度、担任が変わり、
ヒラリヒラリとかわされ、
親身になってくれない苛立ちもあるようです。
T君は、どちらかと言うと「自分が少し、我慢すれば」と
思うようですが、
やっぱり、自分の思う気持は、判ってもらいたい。
こういったこともあり、
T君も涙してしまったのです・・・・
アキにはT君の、
T君にはアキの、
そして、
他の友達、親、等々、
それぞれが伝えたいと思っている気持を、
最低限にぶつかりながら、判ってもらいたいものです。
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